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映画と推し達について

8年越しの花嫁 完成披露試写会 記事 動画 リンク集

昨日11月16日、映画8年越しの花嫁の完成披露試写会が行われました。

私にとっては、るろうに剣心京都大火編以来夢見て来た健くんと太鳳ちゃんのガッツリ共演作、今年一番期待してきた映画です。

という訳で、応援の気持ちを込めて、まだ公開前ですが、まずは昨日の舞台挨拶の記事・動画をまとめてみました。

一押しは映画ランドさんのこの記事です→

www.eigaland.com

タイトルの付け方に温かみを感じますし、トップの写真の二人の笑顔がいい!試写会の記事はこれ含め三つに分けてあるので、一つ一つの記事は簡潔にまとめてあります。

もう一つお勧めは映画ナタリーさんのこの記事→

natalie.mu

全体が詳細にまとめてあり、文章に温かみがあります。写真もアップは少ないですが共演者の皆さん含め表情を丁寧に選んでいらっしゃる印象。

動画はMAiDiGiTVさんが4分割してほぼ全体を載せて下さっているので、これを見て記事と比べると各社ごとの文章にまとめる際の傾向が見えたり見えなかったり。出来れば全部記名記事にして頂きたいところです。

 oriconさんの記事の中にも簡潔にまとめた動画があります。

佐藤健“笑顔”に苦手意識「笑ってって言われると困っちゃう」 | ORICON NEWS

その他の記事

土屋太鳳、8年前の佐藤健“紳士エピソード”語る 当時の写真も公開 - モデルプレス

「8年越しの花嫁」土屋太鳳、佐藤健に全幅の信頼「試合に臨むボクサーとコーチのよう」 : 映画ニュース - 映画.com

佐藤健、土屋太鳳の「健先輩」に赤面 - シネマトゥデイ

土屋太鳳、体重増減のサポートは佐藤健!?「ボクサーとコーチのような関係」 | cinemacafe.net

佐藤健、土屋太鳳のイメージは「幸せな思い出」「忍耐」「箱入り娘」 | Abema TIMES

佐藤健&土屋太鳳:8年前の写真公開 当時のエピソードも披露 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

佐藤健、土屋太鳳に絶大な信頼 「この役をできる人はそういない」 | OVO [オーヴォ]

※スポーツ紙系の記事をまだ追えていないので、余裕があれば後で追記します。

 

健くんと太鳳ちゃんの、京都大火編の頃から変わらない信頼関係、共演者の皆さんや監督とのチームワークが伝わってくるような、素敵な舞台挨拶でした。

健くんが太鳳ちゃんに贈った花冠も、花言葉含めとても可憐で、太鳳ちゃんにお似合いでした。

映画を見るのがますます楽しみになりました。

管制塔 関連動画・山崎賢人初期インタビュー

賢人くんの俳優デビュー作、ドラマ「熱海の捜査官」と次の「クローンベイビー」に関しては、権利的に問題ないと思われる宣伝や予告などの無料動画が見つかりませんでした。

※2作品とも本編の有料配信はあります。

熱海の捜査官

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/atami

クローンベイビー 

https://tod.tbs.co.jp/program/1340

 

この時期は、作品に関する記事にも彼の名前がはっきり出ているものは殆どありません。

クローンベイビー撮影中、2010年11月12日採録のインタビュー

これがネット上で確認できた一番古い単独インタビューです。

山﨑 賢人|INTERVIEW|プラス アクト

 

現時点で私が確認できた賢人くんの一番古い(権利的に問題が無いと思われる)動画。

映画「管制塔」予告編。

youtu.be

 

同じく管制塔の舞台挨拶。2011/03/22 に公開。取材元moviecollectionjp

 

youtu.be

共演の橋本愛ちゃんも賢人くんもまだ子供子供してて、でも喋り方殆ど変ってない!

三木監督が全然変わらなくて今でもお若いのも個人的注目ポイントです。

 

もう一つはGalileo Galilei の公式チャンネルにアップされたミュージックビデオ。

2012/04/26 に公開。

アップが予告編の翌年だからか予告編よりも高解像度で映画の映像が見れる。

www.youtube.com

 

第41回『管制塔』山崎賢人 - シネマトゥデイ

2011年4月13日付、シネマトゥデイさんの「イケメン調査隊」なるコーナー。

上のクローンベイビーのインタビューに続き二番目に古い単独インタビューじゃないかな?

この二つのインタの何が衝撃って、この頃はまだ好きな俳優さんのお名前を伏せていなかったんだ!て事でした。

 

管制塔、大好きです。

昔漫画をもっと沢山読んでいた頃、漫画家さんのデビュー作を読むのがとても好きでした。その方の全てが凝縮されているように思えて。

管制塔を見た時、その興奮を思い出しました。

三木監督にとってデビュー作では無いし、映画の技術的な事が分からない私には今に続く演出の個性が見い出せるのかさえ分からなかったけれど、でもすごく、好きだ!!と感じて、監督に対しても賢人くんに対しても、ああこの人の事はずっと応援していけるなと安心感を覚えたのです。

いつかまた賢人くんが三木監督の作品に出演する日を待ち望んでいます。

橋本愛ちゃんとの再々共演も勿論見たい!

ブログの使い道を考えた

今年の6月くらいから山崎賢人くんの記事を猛然と集めていました。

山崎賢人くんの崎の字は本当は﨑(たつざき)ですが、このブログでは文字化け防止の為に崎で統一します。※

私が賢人くんを知ったのは2015年のまれで、それから少しずつハマっていったのですが、ジョジョ映画公開前の不安と期待で千々に乱れる気持ちが背中を押して、ドドドーっと行ってしまいました。

私はインタビューを読むのが好きなので、アニメにハマれば監督や脚本家のインタビューを、芸能人にハマれば本人のインタビューを集めたくなってしまいます。芸能人に関してはそもそもインタビューが面白い人にハマる傾向があります。

賢人くんは、舞台挨拶や番宣のバラエティ番組で見せる朴訥とした喋りと、インタビュー記事で読む出演作品や自分の演技に対する冷静な分析とのギャップにハマりました。

以前、佐藤健くんに関しても、るろ剣でハマり直した時に猛然と古雑誌を集めた事があったんですが、その時と今回では状況が全然違って驚きました。

ネット上に残っている、権利的に問題が無いと思われる記事で確認できる情報の多さ!

そもそも賢人くんは2010年に開設した公式ブログをまだ公開してくれているので、忙しさで更新が途絶えがちになった2014年半ばくらいまでは、ブログを手掛かりにお仕事情報が大体追えるのです。

Modelpressさんや映画ナタリーさんなどの芸能ニュースサイトにもまだ見れるログはたっぷり残っています。

見つけた記事はPCのブラウザのお気に入りにまとめ、内容を参考に過去のお仕事のタイムテーブルをExcelで表にしたりしていました。(2015年以降彼のスケジュールがあまりにも凄まじい事になるので表作りは2016年分冒頭で止まってしまっています)

しかし量が溜まるにつれ、オフラインに留めておくのは勿体ないなと思うようになり、オンラインブックマークを兼ねて、更新出来ていないこのブログに載せてみる事にしました。

結局古雑誌もかなり集めてしまったし、ジョジョの宣伝で出た雑誌も買い漁ったので、それらの感想も書いておきたい。

かつて健くんの古雑誌を集めた時は、購読した雑誌の感想を記録していたあるブログに大変助けられたのです。ネットに公開する事で、いつかあの時の私みたいに、賢人くんに新しくはまった誰かの元に情報が届くかもしれない。

という所からブログのタイトルもようやく決めました。

サバイバルファミリーと未来少年コナン

映画サバイバルファミリーを見た。

以下、鑑賞当日の感想ツイートを引用。

 

上記には書いていないが、私は好きだけども好き嫌いが分れるかもなぁという印象を受けたのだが、一週目の観客動員ランキング2位、2週目にかかる週末の動員ランキングも4位と好調なようで良かった。

何故好き嫌いが分れると感じたかを以下に書く。

完全にネタバレせざるをえないのでtwitterに書くかどうか悩んで、昨年夏借りたまま放置していたこのブログを稼働させることにした。

 

この映画は矢口史靖監督作品のこれまでの「家族で安心して見られる、皆で大笑いできる映画」というイメージと違ってなかなかにシビアである。と、好意的な感想には大抵書いてある。

実際にシビアだし、また、シビアさを隠しながら小出しに見せる、想像させる技術が生半可なものではなく、流石「安心して見られる」のブランドイメージを築いた人だ!と感動する。

しかし中盤からそのシビアさに相反する妙に楽観的な部分が混じり始める。

それは、主人公鈴木さん一家とは異なる「サバイバル能力がある人達」のサバイバル能力への信頼である。

 

「サバイバル能力がある人達」の象徴としてバーンと現れる、顔立ちから濃い人ばかりを集めた斉藤さん一家の描かれ方からして、自覚的に誇張して描いているのだろうとは思うのだが、それにしてもシビアな部分との落差が大きくて段々むずがゆくなって来た。(但し、作り手の目線がサバイバル能力の無い鈴木さん一家にあるのは明白なので、嫌味は感じない)

私の愛する大地康雄さんが配役されている田中さんなんてまさにスーパーヒーローである。一応彼も、若い働き手がいなくて困っているし息子さん達と連絡が取れなくて心細いと描かれているが、家の中は清潔で整頓されておりとても高齢男性一人暮らしには見えない。(室内のディテールがすごく細かい映画なので余計に気になる)

農業をテーマにした映画「恋するトマト」の企画・脚本・製作総指揮・主演を務めた大地さんを配役した点からも、田中さんは開き直ってスーパーヒーローとして描かれているのが判る。

 

私のむずがゆさは、エピローグの2年後の鹿児島の描写で頂点に達した。

漁船のエンジンを動かす油はどうやって手に入れたの?まさか手漕ぎ?

なんだそのピカピカのトマトは!

これまで「弱い者からやられる」という描写を隠しつつ上手に入れていたのに、健やかそうな子供達が走り回る描写を入れちゃったよ~(>_<)

しかし鈴木家の妹ちゃんが機織りする画面で一気に私の違和感は氷塊した。

 

ここハイハーバーじゃん!!未来少年コナンの!!!

 

そう言えば鑑賞前から何故「豚」なのかが気になっていた。

鶏では画面のインパクトが足りない、牛では扱いが大変過ぎるから豚なのかとも思ったが、多分そうではない。

未来少年コナンの、豚を巡るドタバタから着想されているのだ!

 

未来少年コナンは1978年の作品である。

高度経済成長、第一次石油ショックを経て、冷戦終結もバブル景気もまだ迎えていないこの時代、作品内には自然との共生への素朴な憧れが満ちている。

ハイハーバーはその象徴である理想郷だ。ハイハーバーなら、魚がガッポガッポ獲れても健康そうな子供達が走り回っていてもおかしくない。

未来少年コナンは長編なので理想郷ハイハーバーにも人間関係のゴタゴタが存在するのだが、サバイバルファミリーは2時間の映画だという事もあり人間関係は驚くほどこじれない。鈴木さん一家が情報を入手できず、興味も持たない為、社会秩序がどうなっているのかも判らない。だから鹿児島ハイハーバーはより純粋な理想郷に見える。

実際の所、監督が未来少年コナンを見た事があるのか、影響を受けているのかは分からないが、あの楽観を私の中で言い表すとしたらコナンしかない。

 

サバイバルファミリーの作中には、長い不景気と原発事故を経た、われわれ現代日本人の生きる力の弱さへのカラッとした悲観と、かつてこの国にあった、自然との共生への楽観的な憧れが、モザイクのように同居している。

見る人によって、とても怖ろしい話にも見えるし、あり得ないほど能天気な話にも見えると思う。

未来少年コナンが好きな人には是非サバイバルファミリーを見て欲しい。そして実写版・豚とのドタバタアクションの感想を私に教え下さい。

シン・ゴジラの為にブログを借りてみた

シン・ゴジラの為にブログを借りてみた。

 

以前、10年位前は感想ブログをやろうとしていたが、アップする前に必ず3~4回読み返さないと気がすまない、それどころか内容によっては誰かに事前チェックを頼むという小心さと根気のなさのせいで長い中断を繰り返していた。

そうこうしているうちに好きなブロガーさんは殆ど本拠地をTwitterに移してしまい、1~2年躊躇した後、朝ドラタグにどうしても参加したくてついに私もTwitterのアカウントを取ったのが2012年の春。梅ちゃん先生開始とほぼ同時だったように記憶している。

 

誤字一字たりとも修正できないTwitterの仕様は優柔不断な私には合っていた。

おかげでもう4年以上更新が続いている。

Twilogのおかげで自分専用簡易ブログとしても使えている。

 

しかしたまには長文で書きたいこともあり、その度に放置している旧ブログを再起動しようと考えたのだが、なにせ放置し過ぎてパスワードも、スタイルシートの割り振り方も全部忘れてしまっているので断念してきた。

 

そこにこの夏、シン・ゴジラが来襲した。

 

ネット上の論争はあれよあれよという間に加熱、既に未見の方からも「論争見てるだけでお腹一杯」との声が散見される我がTL。

「まだ公開間もないから具体的感想は控えようっと」と思ってたのが完全に裏目。違うんだ、私は論争に参加したいのではなく自分の感想を好き勝手書きたいだけなんだよ~!!・゜・(つД`)・゜・

それより何よりそろそろ何を書きたかったのか忘れそうである。

 

という訳で新しくブログを借りてみた。

取り敢えずシン・ゴジラの感想と、今年見た映画の中で同じく具体的感想を書きそびれた数本の感想、それから、出来れば、朝ドラのうち何本かの書きそびれた総括感想が書けたら、いいな~。

 

ここまでテスト記事です。

このダラダラ長文がブログ挫折の最大の原因だったな~って今さら思い出してます(T▽T)